アルミニウムのアップグレードリサイクル実現に一歩前進 産総研が新開発
産業技術総合研究所(産総研)は9月3日、同研究所のマルチマテリアル研究部門軽量金属プロセスグループらで構成する研究チームが、溶融した金属が流動しながら凝固する様子をX線を使って可視化する装置(X線イメージング装置)を開発したと発表した。
従来技術より100倍以上広い面積での観察が可能
この開発は、アルミニウムのアップグレードリサイクルプロセスを高精度に制御するためのプロセス設計を目的としている。
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