東芝ESS、エネ・シードに太陽光アグリゲーション提供開始 25年まで
西部ガスグループのエネ・シード(東京都千代田区)と東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS/神奈川県川崎市)は3月1日、太陽光発電による再エネアグリゲーションサービスの電力受給を開始したと発表した。FITスキームを構築し、事業収益の安定化を図る。
買取額はFIT買い取り時の収入以上となるように調整
同サービスでは、エネ・シードが保有する福岡県久留米市の「エネ・シード久留米太陽光発電所(発電容量:1MW)」で発電した再エネ電力を、東芝ESSがアグリゲーターとして卸電力市場に売電する。契約期間は2025年2月末まで。
東芝ESSは今回、再エネバランシンググループを構成し、FIT制度からFIP制度へ切り替えた再エネ電力を買い取り、卸電力市場に売却する。
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