メタン直接分解によるターコイズ水素製造技術を開発 愛知で産学共同

  • 印刷
  • 共有
メタン直接分解反応装置の概念図(出所:愛知県)
メタン直接分解反応装置の概念図(出所:愛知県)

愛知県は5月19日、企業・大学との共同研究で、天然ガスの主成分であるメタンを直接分解して「ターコイズ水素」を生成する技術を開発したと発表した。

メタン直接分解は、反応によってCO2が排出されず、固体の炭素が生成される。炭素をそのまま貯蔵または他の用途で利用することでカーボンニュートラルとなり、生成する水素はCO2フリー水素となる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事