グリーンカーボン、水田のメタンガス削減でJ-クレジット創出 初年度1万t

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水田の中干し期間を約7日間延長することでメタンガスを削減(画像はイメージ)
水田の中干し期間を約7日間延長することでメタンガスを削減(画像はイメージ)

Green Carbon(グリーンカーボン/東京都港区)は6月29日、J-クレジット制度の農業分野の方法論「水稲栽培における中干し期間の延長」に基づく、「稲作コンソーシアム」による水田でのメタンガス削減プロジェクトが、第55回J-クレジット制度認証委員会で承認されたと発表した。

認証されたプロジェクトの排出削減・吸収量見込みは2050年までの累計で19万4876トン。2023年度は3500ヘクタール・1万トンの削減、2024年度は6万ヘクタール・18万トンの削減を目指し、農家へ展開する。

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