ヨネックス、シューズの再生素材使用率を向上 アッパー表面積9割に

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(出所:ヨネックス)
(出所:ヨネックス)

ヨネックス(東京都文京区)は8月18日、リサイクル素材である再生ポリエステルの使用率をアッパー表面積の90%まで高めたバドミントンシューズ「パワークッション65Z C-90」を、9月中旬から数量限定で発売すると発表した。

再生ポリエステルは石油由来のポリエステルと比較して、約60%のCO2排出量削減効果が見込まれるという。同シューズは再生ポリエステルの使用率を高めても性能が変わらないことを確認。8月21日開幕の世界選手権(デンマーク)で、世界ランキング1位のビクター・アクセルセン選手(デンマーク)や、同3位チェン・ユーフェイ選手(中国)、志田千陽選手と松山奈未選手のペア(再春館製薬所)らが使用する予定だという(ランキングは8月1日時点)。

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