ホンダの中国現地法人 本田技研工業(中国)は12月8日、2024年から2030年までの7年間で、CATLから合計123GWh分のEV(電気自動車)「e:N(イーエヌ)」シリーズ用バッテリーを調達すると発表した。
同国でのホンダのEV販売拡大に向けた取り組みの一環。11月に設置した、「e:N(イーエヌ)」シリーズ向けバッテリーをCATLから一括調達する新会社「衆鋭(北京)貿易服務(HDG(Beijing)Trading Service )」を通じて、バッテリーを安定調達する。バッテリーは、CATLが現在建設を進める宜春工場にて集中生産される予定だ。