花王、社内炭素価格・再エネ活用等でCO2削減推進 22年度進捗を発表

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花王(東京都中央区)は4月24日、CO2排出削減や使用電力における再エネ化比率など、2030年に実現を目指す4つの脱炭素化目標について、2022年の進捗をとりまとめ報告した。

2022年は昨年に引き続き、需要家が発電事業者から再エネを直接長期間購入するスキーム「コーポレートPPA」の活用や自家消費用太陽光発電設備の導入、非化石証書などにより、電力の再生エネ化を進めた。

CO2排出量(スコープ1・2)26%削減を達成

主な実績としては、2021年に設定価格を引き上げた社内炭素価格の活用、「原材料調達」「使用」などCO2排出量が多いスコープ3におけるCO2削減に貢献する製品の展開と中長期視点での新たな取り組みなどの推進を挙げている。

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