日本機械工業連合会(東京都港区)は1月20日、2022年度の「優秀省エネ脱炭素機器・システム表彰」の対象者11件を決定し、経済産業大臣賞にはコマツ(東京都港区)が申請した「電動式フォークリフト(FE25-2、FE30-2)」(分類:脱炭素)を選定したと発表した。
資源エネルギー庁長官賞には、川崎重工業(兵庫県神戸市)の「高効率二段過給ガスエンジン(KG-18-T)」(分類:省エネ)と島田理化工業(東京都調布市)の「電源力率・電源効率改善型PWM制御誘導加熱インバータ」(分類:省エネ)が選定。中小企業庁長官賞には、アスター(秋田県横手市)の「アルミニウム成型コイルを用いた高出力密度・高効率モータ(ASTERMOTOR)」(分類:脱炭素)、産業技術環境局局長賞にはマルヤス(愛媛県新居浜市)の「ロスフィルムを原料に変えるペレット再生装置(ecoペレGP2)」(分類:脱炭素)を選定した。
そのほか、日本機械工業連合会会長賞に以下6件を選定した。