伊藤忠エネクス・横浜銀行、GHG排出量の「見える化」支援サービス開始

  • 印刷
  • 共有
協業のイメージ(出所:伊藤忠エネクス)
協業のイメージ(出所:伊藤忠エネクス)

伊藤忠エネクス(東京都千代田区)は6月24日、横浜銀行(神奈川県横浜市)と、温室効果ガス(GHG)排出量の「見える化」支援サービスを共同で開始すると発表した。この取り組みでは、ゼロボード(東京都港区)が開発したクラウドサービス「zeroboard」を活用する。

具体的には、横浜銀行が取引先に実施する「専門家活用SDGs事業性評価」において、伊藤忠エネクスがGHG排出量の「見える化」と、削減を促すソリューションの導入を支援する。

伊藤忠エネクスと横浜銀行は2022年1月より、「zeroboard」を活用し、横浜銀行の取引先3社に対する、GHG排出量の算定と「見える化」支援に関する実証実験を行ってきた。GHG排出量の「見える化」において一定の成果が得られたことを踏まえ、今回、本格的に取り組みを開始する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事