中国電力、台湾・洋上風力事業で181億円損失計上 工事費の増加等で

中国電力(広島県広島市)は3月28日、投資子会社を通じて出資した台湾の洋上風力事業
について、収益性が大幅に低下する見込みのため、2023年3月期の連結決算に合計181億円の損失を計上すると発表した。
なお燃料価格・卸電力市場価格低下によって、燃料・電力の調達費用の減少などが見込まれることから、業績予想(最終損益は1740億円の赤字)は修正しない方針だ。
損失の内訳、大幅赤字の原因とは
損失の内訳は以下のとおり。
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