横浜市の水平リサイクル実証、寺岡精工のペットボトル減容回収機を導入

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横浜市立三保小学校に設置された「ボトルスカッシュ 」(出所:寺岡精工)
横浜市立三保小学校に設置された「ボトルスカッシュ 」(出所:寺岡精工)

寺岡精工(東京都大田区)は8月26日、横浜市が8月1日から開始した地域コミュニティ型「ボトルtoボトル」水平リサイクルの実証実験に、同社製のペットボトル減容回収機「ボトルスカッシュ(DRV-100T)」を5台納入したと発表した。同装置は、同市内の商店街や駅、小学校、大学など、さまざまな特性を持つ5カ所の地域コミュニティに設置された。

ペットボトルのみ回収・約1/3に減容 子供でも投入しやすい高さ設定

同装置は約290本(500mlペットボトル換算)の飲料用ペットボトルを回収・収納でき、利用者が確認できるよう、ペットボトル回収本数などが画面に表示される。

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