ENEOS、豪州でバイオ燃料製造を共同検討 年間最大50万KL

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位置図(出所:商船三井)
位置図(出所:商船三井)

ENEOS(東京都千代田区)と豪Ampol社は3月23日、Ampolリットン製油所(豪クイーンズランド州)でバイオ燃料製造を検討するための覚書を締結したと発表した。 年間最大50万KL相当の持続可能な航空燃料(SAF)とリニューアブルディーゼルの製造設備開発に関する初期検討を行う。

今回の検討では、クイーンズランド州の動植物由来他の廃棄物原料および、Ampolの既存の製油所と販売網を活用する。同州をはじめとするオーストラリア国内向けや輸出を念頭に、将来的な原料供給や製品需要、取引先についても検討する。

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