水島コンビナート、CO2フリー水素活用 ENEOSら共同検討開始

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倉敷市提供の「水島コンビナート」航空写真(出所:JFEスチール)
倉敷市提供の「水島コンビナート」航空写真(出所:JFEスチール)

ENEOS(東京都千代田区)とJFEスチール(同)は10月30日、岡山県倉敷市の水島コンビナートにおいて、CO2フリー水素の利活用に関する共同検討を開始したと発表した。2030年をめどに、CO2フリー水素サプライチェーンの構築を目指す。

CO2フリー水素の受入・貯蔵・供給を担う一大拠点へ

両社が事業拠点を構える水島コンビナートには、さまざまな産業が集積しており、水素の大規模利用が期待されている。

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