ワールドサプライ、百貨店向け納品代行にEVトラック初導入 銀座・日本橋で

SGホールディングスグループのワールドサプライ(東京都江東区)は1月15日、同社の百貨店向け納品代行業務において電動(EV)トラック2台を導入したと発表した。同社がEVトラックを導入するのは初めてで、2023年12月から銀座・日本橋エリアでの運用を開始している。
待機車両削減でCO2削減に貢献
百貨店向け納品代行サービスとは、全国の主要都市百貨店へ納める商品を同社センターで店舗別、フロア別に事前に仕分けを行い配送するもの。納品車両の削減と効率的な配送で、渋滞緩和と待機時間の短縮を目的に1965年に開始した。特に、店舗での待機車両を削減することで、待機中にトラックから排出されているCO2の抑制を実現につなげてきた。
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