ハリマ化成グループ、プラからインキ除去を容易に 再資源化に貢献
ハリマ化成グループ(東京都中央区)は9月26日、プラスチック基材から印刷層を容易に脱離できる「インキ脱離用プライマー」を開発したと発表した。インキの除去を容易にし、プラスチックの再生用途の可能性を広げる。
プラスチックを再資源化する際には、表面に印刷されたインキを除去する必要がある。同プライマーをプラスチック基材と印刷層の間に塗工し、リサイクル時にアルカリ水を使用することで、印刷層をスムーズに脱離できるという。
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