東急建設と帝人、工事現場で「水素燃料電池発電機」の有効性検証

東急建設(東京都渋谷区)と帝人(大阪府大阪市)は8月9日、渋谷で水素燃料電池発電機の有効性と有用性に関する検証を実施し、その結果を発表した。
グリーン水素を活用、CO2排出量約6kg削減
検証は、東急建設が参画する渋谷駅周辺開発プロジェクトの「渋谷駅西口地下タクシープール車路整備工事」現場で行われ、主に以下の内容について検証した。
- 水素燃料電池発電機の使用によるCO2削減効果および騒音低減効果
- 燃料電池ユニットと圧力容器ユニットの作業性と運搬性
CO2排出量、年間約1トン以上削減
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