古河電工、核融合エネルギー事業強化へ トカマクエナジーに出資

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高温超電導(HTS)磁石組み立ての様子(出所:古河電気工業)
高温超電導(HTS)磁石組み立ての様子(出所:古河電気工業)

古河電気工業(東京都千代田区)は1月18日、核融合スタートアップの英トカマクエナジー(Tokamak Energy)に約1000万ポンド(約18億7000万円)を出資すると発表した。商用核融合エネルギーの推進に向けて、両社のパートナーシップを強化する。

小型核融合炉の開発のほか、他分野でも連携へ

古河電工は、商用核融合炉の実現に欠かせない超電導磁石の巻線に用いるニオブ系低温超電導(LTS)線材を開発・製造しする。同社のLTS線材は、仏国の国際熱核融合実験炉(ITER)や国内の臨界プラズマ試験装置JT-60SAなどの超電導磁石に採用されている。

一方、トカマクエナジーは英国オックスフォード近郊に本拠を置く商業核融合エネルギー開発企業。独自設計による超高磁場・超電導磁石で構成した小型核融合炉を、英国原子力庁(UKAEA)などに提案している。

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