オンワード商事と弘前市、廃PETボトルを制服へ再生

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左:弘前市長 櫻田 宏氏、右:オンワード商事 代表取締役社長 村上 哲氏(出所:オンワード商事)
左:弘前市長 櫻田 宏氏、右:オンワード商事 代表取締役社長 村上 哲氏(出所:オンワード商事)

アパレル大手のオンワード商事(東京都千代田区)と青森県弘前市は共同で、河川のペットボトルごみを地元自治体・学校・企業の制服等へ再生する資源再生事業に取り組む。同アップサイクルの取り組み推進に向けた連携・協力に関する協定を、7月11日、弘前市役所にて締結した

同社は市内の清掃活動の参加や啓発活動を行い、回収したペットボトルなどの資源を使用したアパレル製品を製作し地元自治体・学校・企業等で着用してもらうことで循環型社会形成への貢献を目指す。なお、同社は過去に実施した沖縄県石垣市のビーチクリーン活動でも、回収したペットボトル約6,900本を繊維素材に生まれ変わらせる取り組みを実施している。

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