INPEXら、輸送用バス・トラックにリニューアブルディーゼル活用

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INPEX(東京都港区)は4月20日、サンユエネルギー(大阪府大阪市)と、関西圏において、再生可能資源由来燃料であるリニューアブルディーゼル(RD)の利用について、協業を開始したと発表した。

RDは、既存車両や給油関連施設をそのまま利用できることから、欧米を中心に、いわゆる「ドロップイン」燃料として、輸送用トラック・バスなどで広く利用されている。

今後、日本国内でも利用が拡大することで、脱炭素施策に関する導入コストを最小限に抑えるとともに、温室効果ガス(GHG)排出量削減に役立つと期待される。

従業員送迎バスや配送トラックの燃料として使用

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