コマツ、新型EVパワーショベル発表 451kWhバッテリー搭載

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新型電動ショベル「PC200LCE/210LCE-11」(出所:コマツ)
新型電動ショベル「PC200LCE/210LCE-11」(出所:コマツ)

小松製作所(コマツ/東京都港区)は7月21日、リチウムイオンバッテリー搭載の20トンクラス新型電動ショベル「PC200LCE/210LCE-11」を発表した。まずは、国内・欧州市場向けレンタル機として10月以降に導入を開始し、その後、アジア・北米・豪州エリアに順次導入する予定だ。

レンタル機での実績をもとに、本格導入目指す

同社が発表した新型電動ショベルは、各分野の高負荷対応や商用車両開発で実績がある米国のプロテラ社製リチウムイオンバッテリー(451kWh)を搭載。フル充電で約8時間の稼働が可能(付属の充電器を活用によるフル充電は約9時間)だ。

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