第6回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」発表 金賞に大阪ガスなど

環境省は2月19日、ESG金融に積極的に取り組む金融機関や諸団体、環境サステナブル経営に取り組む企業を表彰する第6回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」受賞者を発表した。金賞には、大阪ガス(大阪府大阪市)のトランジション・リンク・ファイナンスによる資金調達など7つの取り組みが選ばれた。
日本初・不動産事業におけるCP導入などの取り組みも受賞
「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」は、2019年にESG金融の普及・拡大に向けて環境省が創設したもの。上場企業などを対象とした「環境サステナブル企業部門」と、投資家と金融機関、金融サービス事業者、それら資金を活用する資金調達者による「金融部門(投資家部門、間接金融部門、資金調達者部門、金融サービス部門)」の5部門がある。
大阪ガスは、省エネ推進やe-メタン導入などによる2030年時点の野心的な排出削減目標を掲げ、2050年カーボンニュートラル実現に向けた取り組みを推進している。
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