経産省、サーキュラーエコノミー実現に向けた産官学連携組織発足 会員募集
経済産業省は9月12日、循環経済(サーキュラーエコノミー)の実現に必要な施策の検討を行うため、サーキュラーエコノミーに野心的・先駆的に取り組む、国、自治体、大学、企業・業界団体などを構成員とする連携組織を立ち上げると発表した。同日、連携組織「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ」に参画する会員の募集を開始した。
参画から原則1年以内に定量的な目標設定を求める
同パートナーシップでは、サーキュラーエコノミー実現に向けて、ビジョン・ロードマップの策定や情報流通プラットフォームの構築、地域循環モデルの構築について検討を行う。これらの検討を皮切りに、その他の個別テーマとして、標準化、マーケティング、プロモーション、国際連携、技術検討等について順次検討する。
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