會澤高圧、自己治癒コンクリがNETIS登録

會澤高圧コンクリート(北海道苫小牧市)は8月18日、同社の「Basilisk HA 自己治癒コンクリート」が国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されたと発表した。
Basilisk HAコンクリートは、アルカリ耐性のある特殊培養したバクテリアを生コンクリート製造時に処方することで、コンクリートにクラック(ひび割れ)が発生しても自動的に修復する。コンクリートに自己治癒性能を付加することで長寿命化し、社会インフラ等のライフサイクルコストの削減に繋げることができるという。
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