デジタル技術活用の資源循環ビジネス、効果の見える化支援 最大500万円

環境省は10月31日、デジタル技術を活用した資源循環ビジネスモデルの脱炭素と資源循環等の効果を実証する事業の再募集を開始した。中古バッテリーのカスケード利用(段階的な再使用)や、AIを活用した故障予知による製品寿命の延長などを想定している。応募期間は11月16日(水)12:00(必着)まで。
同事業の参加者は、自社が展開している/展開しようとしている資源循環ビジネスモデルについて、同モデルによる脱炭素と資源循環の効果を推計するために必要な情報・データを環境省と事務局に提供する。このデータをもとに、事務局が、モデルによる効果を推計し、その内容を公表するための資料を作成する。