TOPPAN、3D細胞培養・微細藻類事業でちとせグループと協業開始

TOPPANホールディングス(東京都文京区)は10月25日、バイオベンチャー事業を手がけるちとせグループと、藻類などの生物資源やバイオテクノロジーを活用したバイオエコノミー構築に向けて協業を開始すると発表した。
ちとせグループが有する品種改良技術やバイオ関連生産技術を含むプラットフォームと、TOPPANグループの3D細胞培養技術「invivoid」を組み合わせ、培養肉への応用やバイオプラスチック製品開発など、医療・医薬、食糧、エネルギー領域の事業を加速させる。
藻類由来のリサイクル可能なパッケージ開発などに着手
今後は、主に3D細胞培養事業とバイオプラスチック・化成品関連プロダクトの開発に注力していく。
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