大和エネルギーと東京ガス、FIP制度下で再エネ・蓄電池を最適運用へ

大和ハウスグループの大和エネルギー(大阪府大阪市)と東京ガス(東京都港区)は3月27日、太陽光発電所に蓄電池を新設し、FIP制度を活用した再エネ併設蓄電池の共同実証事業を開始したと発表した。
今回の実証事業では、大和エネルギーが保有・維持管理する太陽光発電所(認定容量630kW/茨城県桜川市)に蓄電池(200kW/400kWh)を新設した上で、従来のFIT制度からFIP制度に移行する。また、東京ガスは、長年の電力市場取引の知見を活かし、FIP制度の下で、アグリゲーターとして、再エネと併設蓄電池の最適運用に先行的に取り組む。
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