大阪王将・冷凍食品の関東工場、導入する冷凍冷蔵設備を自然冷媒へ切り替え

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関東第三工場 スパイラルフリーザー内部(出所:イートアンドフーズ)
関東第三工場 スパイラルフリーザー内部(出所:イートアンドフーズ)

イートアンドHDグループのイートアンドフーズ(東京都品川区)は7月11日、中華専門店「大阪王将」ブランドの冷凍食品を製造する関東工場(群馬県邑楽郡板倉町)において、今後新たに導入する主要冷凍冷蔵設備を、100%省エネ型自然冷媒の冷凍冷蔵設備へ転換していくと発表した。

関東工場の生産ラインではすでに年間約216.3トンのCO2削減実績

同社はすでに、関東第一工場に焼売凍結用として、第三工場には羽根つき餃子冷凍として、それぞれ省エネ型自然冷媒の冷凍冷蔵設備を導入している。この取り組みにより合計約216.3トン/年のエネルギー起源CO2排出を削減した。

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