大林組ら、リニューアブルディーゼルの実証 B100燃料検証も同時実施

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大阪・関西万博の工事で使用するフォークリフト(出所:大林組)
大阪・関西万博の工事で使用するフォークリフト(出所:大林組)

伊藤忠エネクス(東京都千代田区)と大林組(同・港区)は12月15日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の建設工事において、建設機械の燃料にリニューアブルディーゼル燃料(RD)を活用する実証実験を行うと発表した。期間は2024年12月まで。

軽油に代わりRDを使用、CO2削減量4.6トン

同実証では、西尾レントオール(大阪府大阪市)から借り受けるフォークリフト(2.5トン)の燃料(従来は軽油)としてRDを使用する。使用想定量は1800Lで、この取り組みによるCO2削減量は4.6トンを見込む。

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