日揮グループ、陸上養殖のゼロエミ化に向けた調査実施へ NEDO事業に採択

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日揮ホールディングス(神奈川県横浜市)は2月24日、グループでエネルギー・環境コンサルティング事業を手掛ける日本エヌ・ユー・エス(東京都新宿区)が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から「陸上養殖のゼロエミッション化に向けた調査」の委託先に採択されたと発表した。

水産物の需要拡大に伴い、陸上養殖は近年国内で拡大傾向にある。陸上養殖は海面利用の制約を受けないこと、飼育環境を人為的に管理できることなどのメリットがある一方で、電気や熱といったエネルギーの使用によりCO2が排出される。日本の2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向けては、低・脱炭素化を図っていくことが求められている。

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