東京ガス、豪州でe-メタンの製造・輸出へ 日本への輸出量は年間約6万t

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e-メタン製造における調査対象地「クーパーベイスン」(出所:東京ガス)
e-メタン製造における調査対象地「クーパーベイスン」(出所:東京ガス)

東京ガス(東京都港区)は11月21日、豪州の大手エネルギー企業Santos Ltd(サントス)と、豪州におけるe-メタンの製造・輸出に向けた事業化検討を開始すると発表した。2030年に同社のガス年間販売量1%相当の輸入を目指す。

CO2排出カウントの制度設計も目指す

同事業は、豪州中東部に位置するクーパーベイスンで、e-メタンを製造し、日本向けに輸出するというもの。東京ガスは今回、サントス社の子会社Santos Ventures Pty Ltdと、事業化に向けた覚書を締結した。

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