関電とシェル、「液化水素」で協業を検討

関西電力(大阪府大阪市)と英シェルは10月12日、液化水素サプライチェーンに関する協業に向けた覚書を締結した。これまでLNG事業を通じて築いた両社の関係をさらに発展させ、脱炭素化の推進を目指すとしている。
両社は覚書に基づき、クリーン水素製造、シェルによる水素液化・貯蔵・輸送技術の適用、関西電力による火力発電所での水素利用など、液化水素プロジェクトの実現可能性や協業機会を確認する。
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