自宅に眠る「埋蔵携帯」総価値額は約6兆5千億円 ゲオが試算

ゲオホールディングス(愛知県名古屋市)は8月22日、自宅に眠る「埋蔵携帯」の総価値額を試算し、総額6兆5241億3285万円(台数:約3億555万台)に上ると発表した。
2020年の総価値額から約3.5兆円増、その要因とは?
同社では2015年から、関西大学の宮本 勝浩名誉教授協力のもと、家庭の机の引き出しなどに保管されて使われず眠っている携帯電話の価値額を推計している。2022年度の総価値額は、2020年の2兆9931億258万円(台数:約2億6480万台)から大幅に増加した。
今回の大幅増加の要因について、宮本名誉教授は次のように考察している。
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