脱炭素を自分ごと化できるか、店舗活用の実証開始 日本総研ら10社参加

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(出所:チャレンジ・カーボンニュートラル・ コンソーシアム)
(出所:チャレンジ・カーボンニュートラル・ コンソーシアム)

日本総合研究所(東京都品川区)ら10社で構成する「チャレンジ・カーボンニュートラル・ コンソーシアム(CCNC)」は1月18日、スギ薬局および万代の一部店舗において、環境配慮型商品の購買を促進する実証プロジェクトを開始した。期間は2月18日までの1カ月間。

3のステップを通じて、脱炭素の自分ごと化を図る

実証プロジェクトの名称は、「みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト ~触れて、学んで、取り組んで! 誰でもできる減CO2行動で脱炭素!」。消費者に対し、脱炭素の行動を促すため、触れる・学ぶ・取り組むの3つのステップを通じて、脱炭素の自分ごと化を図る。店舗施策として、特設棚・仕掛学・減CO2謎解きとともに、アプリ施策として、専用アプリにより、学びにつながるコンテンツを提供する。

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