環境省、COP28でブルーカーボン推進セミナー開催へ

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環境省(出所:PIXTA)
環境省(出所:PIXTA)

環境省は12月11日、COP28会場内に設置したジャパン・パビリオンにおいて、地域のブルーカーボン活動の促進を目的としたセミナー「国際連携によるブルーカーボンの推進」を開催する。ブルーカーボン活動の利点や地元ステークホルダーの関与、継続的な資金の確保など、継続的な活動に必要な重点項目を取り上げる。なおセミナーの模様は、日本時間の18時からオンラインで同時配信される。

最新の取り組みなどを紹介 企業からは日本製鉄が参加

同セミナーは、オーストラリア気候変動・エネルギー・環境・水資源省(DCCEEW)との共催イベント。

地方自治体・民間部門・非政府組織・市民社会・漁業団体など、ブルーカーボンに関連するマルチステークホルダーが経験や意見を共有するほか、継続的な活動の例を示しながら、地域のブルーカーボン活動に関連する問題への取り組みについてパネルディスカッションで議論する。

プログラムは以下の予定。

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