「メルカリ」の取引で年53万tのGHG排出を回避 東大とメルカリが試算

メルカリ(東京都港区)と東京大学インクルーシブ工学連携研究機構(東京大学RIISE)は8月8日、フリマアプリ「メルカリ」の取引を通じて生まれた温室効果ガス(GHG)の削減貢献量の算出を行い、日米合計で年間約53万トンのGHG排出を回避したとする試算結果を発表した。
「メルカリ」で年間取引量が最も多いカテゴリーである「衣類(レディース・メンズ・キッズ・ベビー)」単体では、年間約43万トンの温室効果ガスの排出を回避することができたと試算した。「衣類」の取引き1件あたりの削減貢献量に換算すると、約9.4kgに相当する。
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