東京都、水素利用網構築など新エネ技術開発3事業を採択 最大30億円を助成

東京都と東京都環境公社(東京都墨田区)は3月10日、東京で事業を行う大企業を中心としたグループが、水素など新エネルギー推進のための取り組みに最大30億円を助成する事業について、3事業を2024年度支援として採択したと発表した。
水素供給網・交換式EVバッテリー・新規HVO混合燃料開発の3事業
今回の採択を受けて、サントリーホールディングス(東京都港区)など4社は、新しい高圧水素ガス運搬機器の開発と、高効率な水素利用のサプライチェーン構築・実証等を行う。水素ステーション設計・施工など水素関連事業を展開する巴商会(東京都大田区)、⾼圧ガス容器メーカーのサムテック(大阪府柏原市)、輸送用機器メーカーの日本トレクス(愛知県豊川市)とともに実施する。
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