三菱電機、JAXA事業で宇宙用太陽電池の開発に着手 セルではPXPと連携

三菱電機(東京都千代田区)は8月21日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙戦略基金事業で、低軌道衛星向けの国産太陽電池セルや放射線から守るカバーガラス、それらに適合する太陽電池アレイの開発が採択されたと発表した。同社は代表機関として国内サプライヤーと連携し、国内一貫生産体制を構築することで、宇宙用太陽電池部品の低価格化と供給力強化、衛星サプライチェーンの強化を目指す。
国産化・低価格化・量産化を実現する技術を確立へ
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる