ひろぎんHD、「追加性」のある再エネ導入 本社ビル電力の一部に利用

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取り組みのスキーム図(出所:ひろぎんホールディングス)
取り組みのスキーム図(出所:ひろぎんホールディングス)

ひろぎんホールディングス(広島県広島市)は12月1日、オフサイトPPAにより、中国電力(同)が提供するグリーン電力を、本社ビルに導入すると発表した。

ひろぎんHD専用の太陽光を開発・活用

ひろぎんHDは2022年11月、中国電力が提供する「再エネ特約」を導入。すでに本社ビルの使用電力の再エネ化を実現している。

中国電力は今回、新たにひろぎんHD専用の太陽光発電設備を広島県内で開発。同設備で発電した電気と環境価値を同社に供給し、本社ビル使用電力の一部を、「追加性」のある再エネ由来の電力に変更する。

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