IHI、再エネ由来の水素を原料にアンモニア製造 相馬市の研究施設で実施

  • 印刷
  • 共有
グリーンアンモニア製造試験装置の反応器(出所:IHI)
グリーンアンモニア製造試験装置の反応器(出所:IHI)

IHI(東京都江東区)は11月7日、再エネ由来のグリーン水素を原料としてCO2フリーのアンモニアを製造する装置を開発したと発表した。また、福島県相馬市の「そうまIHIグリーンエネルギーセンター(SIGC)」内の水素研究棟「そうまラボ」で小型スケールの試験を実施し、グリーンアンモニアを効率的に製造できることを確認した。

IHI(東京都江東区)は11月7日、再エネ由来のグリーン水素を原料としてCO2フリーのアンモニアを製造する装置を開発し、効率的にグリーンアンモニアを製造できることを確認したと発表した。

電気の力で水素を製造する「Power-to-X技術」を活用

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事