シナネンHD、バイオエタノール生産につながる実証

シナネンホールディングス(東京都港区)は9月26日、子会社のシナネンファシリティーズ(埼玉県桶川市)が取り組む「亜臨界水処理技術」による実証実験が、滋賀県の2022年度「水草等対策技術開発支援事業」に採択されたと発表した。
シナネンファシリティーズは今後、水草を亜臨界水で処理することにより、セルロース分を抽出する実証を行う。事業期間は2023年2月28日まで。
実証実験の詳細は以下のとおり。
バイオエタノール生成、将来的にSAFへの活用も
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる