トクヤマら、バイオマス燃焼灰の有効活用とCCSの共同研究

伊藤忠エネクス(東京都千代田区)は12月21日、トクヤマ(山口県周南市)と、バイオマス発電所から排出される燃焼灰の有効活用とCO2の回収・貯留(CCS)の実現に向けた共同研究を開始すると発表した。
バイオマス発電所から排出される燃焼灰(フライアッシュ)はカリウムなどを含むため、セメントでの再利用に制約があり、その処分が課題となっている。今回、両社は課題解決に向けた研究を開始した。取り組みの詳細は以下のとおり。
バイオマス由来のフライアッシュを有効活用
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