サントリーロジ、倉庫の照明に人感センサー 消費電力6割減

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アイキュージャパン製の「エコセンサー」を導入した(出所:アイキュージャパン)
アイキュージャパン製の「エコセンサー」を導入した(出所:アイキュージャパン)

サントリーロジスティクス(大阪府大阪市)は4月11日、自社拠点の温室効果ガス(GHG)排出量削減を目的に、倉庫内の照明に人感センサーを設置したと発表した。同社が運営する浦和美園配送センター・堺第一配送センター・沖縄豊見城配送センターの3拠点に設置を完了している。

センサーの設置エリアでは設置前と比較して消費電力を約6割抑制でき、年間で約118トンのCO2排出を削減できる見込み。同センサーは取り付け済みの照明にも後付けで設置できるため、今後、他拠点への設置も計画している。

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