西部ガス・IHIら9社、地域の原料を活用したメタネーションの実証

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事業のスキーム図(出所:西部ガス)
事業のスキーム図(出所:西部ガス)

西部ガス(福岡県福岡市)を代表事業者とする9者は12月4日、検討を進めてきた地域の原料を活用したメタネーション実証事業を開始した。

余剰電力や近隣工場の副生水素・未利用のCO2を有効活用

共同事業者は、 IHI(東京都江東区)、日本ガス協会(同・港区)、JCCL(福岡県福岡市)、九州大学(同)、ひびきエル・エヌ・ジー(同・北九州市)、北海道ガス(北海道札幌市)、広島ガス(広島県広島市)、日本ガス(鹿児島県鹿児島市)。

9者は、地域資源である再エネの余剰電力や近隣工場から発生する副生水素・未利用CO2を活用したメタネーションにより、e-メタン製造コストの低減と環境価値提供を目指す。

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