小田原市、「EV宿場町」目指すコンソーシアム設立 日産ら民間11社参画 

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小田原市は8月25日、市内の電気自動車(EV)の普及と、EV利用者の集客を図ることを目的に「小田原市EV宿場町コンソーシアム」を設立したと発表した。設立時メンバーは同市と日産自動車(神奈川県横浜市)、ENECHANGE(エネチェンジ/東京都中央区)などEV関連事業を展開する民間企業11社の合計12者。

コンソーシアムは、市内の充電インフラ新設、運営・利用データの分析、地域の電力需給に応じたEV利用を促すサービスの提供などを通じて、EVユーザーと地域の電力システムに対するEVの新たな価値を提示し、EVが市内を日常的に走行する「EV宿場町」の実現を目指す。

コンソーシアム設立の背景

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