三菱電機、日米で電力エネシステム事業の生産強化 160億円投資

三菱電機(東京都千代田区)は10月30日、米国の子会社である三菱電機パワー・プロダクツ(MEPPI/米ペンシルバニア州)と三菱電機の国内拠点で電力エネルギーシステムの生産体制を強化すると発表した。投資額は日米合わせて総額約160億円。脱炭素に向けた急速なエネルギーの動向や電力需要の増加に対応する。
米国で開閉器の新工場棟建設
同社によると、米MEPPIでは約120億円を投じてパワーエレクトロニクス機器の生産エリアを拡張するほか、開閉器の新工場棟を建設し、新たな生産設備を導入する。
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