UBEら、最終製品別のCFP算定システム開発 算定作業95%削減

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NTTデータ(東京都江東区)は1月16日、UBE(同・港区)と共同で、最終製品別のCarbon Footprint of Products(CFP)算定システムを開発したと発表した。宇部ケミカル工場(山口県宇部市)で製造する一部製品を対象に運用を開始した。

UBEは1月から順次、同システムで算定したCFPデータを顧客に提供し、原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガス(GHG)排出量の迅速な把握・開示に寄与するとしている。

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