パイナップルの葉から繊維製造 フードリボン、TSI・豊島と提携

パイナップルやバナナの葉・茎といった未利用農作物から天然繊維を製造するFOOD REBORN(フードリボン/沖縄県国頭郡大宜味村)は10月31日、大手アパレルメーカーのTSIホールディングス(東京都港区)、ライフスタイル提案商社の豊島(愛知県名古屋市)と、両社による出資も視野に入れた業務提携契約を締結したと発表した。
TSIホールディングスと豊島は、フードリボンが抽出した繊維の製品化をすることに協力する。フードリボンは2022年内にインドネシアで繊維抽出を開始し、その後、フィリピンやタイなどのアジア諸国に展開していく計画だ。
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