タイガー魔法瓶、ステンレス製ボトル再資源化 4年で約14.5万本回収

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タイガー魔法瓶(大阪府門真市)は7月3日、家庭で不要となった使用済みステンレス製ボトルを回収・再資源化するプロジェクトにおいて、2025年4月時点の回収実績が約14万5000本に上ったと発表した。同プロジェクトは2021年10月に開始、メーカーを問わず回収し再資源化に取り組んでいる。

回収ボックスは全国493カ所、効率的なリサイクルと高純度なステンレスを確保

家庭から廃棄されたステンレス製ボトルは、回収後の分別がリサイクル工程で大きな負担であることが課題の1つだった。同プロジェクトでは、効率的なリサイクルと高純度のステンレス確保で、ステンレスのリサイクル工程の負担の削減に取り組んでいる。

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