回収済みブルーシートの中から特定企業の製品を判別 三井化学らが実証開始

三井化学(東京都中央区)と萩原工業(岡山県倉敷市)は12月12日、回収した使用済みブルーシートの中から萩原工業の製品を判別する技術検証を開始したと発表した。今回の検証では、三井化学が開発中のケミカルトレーシングを活用する。
独自技術により、再生材比率の高い萩原工業製品を識別
ケミカルトレーシングとは、プラスチック製品中の含有成分または意図的に添加した化学物質を用いた識別技術のこと。
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