カーボンニュートラル都市ガスを学校に導入 東邦ガスと幸田町が連携

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協定締結式の様子(出所:東邦ガス)
協定締結式の様子(出所:東邦ガス)

東邦ガス(愛知県名古屋市)は10月16日、愛知県幸田町とカーボンニュートラル推進等に関する包括連携協定を締結した。同社は協定に基づき、12月から町内の小中学校5校および給食センターにカーボンニュートラル都市ガスを供給する。

両者が相互連携することで、幸田町の地域課題を解決し、カーボンニュートラル推進等に関する取り組みを推進することを目的としている。

カーボンニュートラル都市ガスとは、天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの工程で発生するCO2をCO2クレジットによりカーボンオフセットした都市ガスのこと。今回の取り組みで、年間500トンのCO2が削減できる見込み。

カーボンニュートラル実現のほか、エネルギー最適化など

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